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螺旋の良さは求心性と発散性!
螺旋の良さは求心性と発散性!
一つの建築を作るということは、大抵はものすごく多くて複雑な要素をはらんでいるもので、一言でまとめたり片付けたり出来ないものだと思っている。特にまだルールのあって無いような中国では、例え始めに何らかの建築的な明確な意図があったとしても、竣工するころには、その意図も忘れてしまうくらい、何か別の現実で埋め尽くされてしまっていたりする。そんな状況だからこそ、実際に作る時はできるだけ率直でシンプルで具体的な対応をしたいと考えている。
京の町家は街路をはさんで町を形成している 概念図『京の町家』
「全体の計画をまずつくって、その計画にしたがって個々の建築を制約していくという方法ではなくて、建築が次々に連続していくときの、その連続のための因子を、自分の中に持っているような建築が考えられればいいわけである。方法としてはきわめて単純な方法なのだ。全体計画など決めないで、それぞれのオーナーの都合で勝手に建築をつくることにすればいい。ただし、その建築は接続の因子を自分の中に持っているような建築である。〈通り抜けの道〉が、いわばその“因子”である。」山本理顕
後悔まみれで吐きそうだ